ベッドのマットレスの大きさ

MENU

シングル、セミダブル、ダブル…

ベッドのマットレスの大きさは、モノによって若干ちがいます。

 

シングルは90センチから110センチ、セミダブルは120センチから140センチ、ダブルは160センチから200センチぐらいです。

 

部屋に置く位置の大きさをきちんと測ってから買いに行きましょう。

 

新婚時代はセミダブルやダブルで仲良く寝たいかもしれませんが、だんだんと年をとると、相手のが動くたびに目が覚めたり、時には、足で蹴られたり、いびきや歯ぎしりが気になって、ぐっすり眠れなかったりします。

 

若い頃は睡眠不足でもなんともなかったのが、年をとるにつけ、睡眠不足はきつくなります。疲労感と倦怠感でいっぱいで運転も仕事も大変です。

 

ベッド

 

置くスペースがあるのなら、シングルのベッドを二つ離しておくほうがいいと思います。引越しのときも、シングルなら簡単ですが、ダブルやキングサイズのベッドは移動が大変です。子どもも大きくなれば、川の字でダブルベッドで寝るのも無理になります。

 

使わなくなったベッドを実家に送ったり、友人にあげたい。そんな場合は、どうやって宅急便で送ればよいでしょうか。

 

ベッドの輸送方法は、こちらのページでまとめています。、

 

 

購入するなら、シングルベッドやセミダブルが一番使い勝手がいいです。子供のために二段ベッドを買うのなら、大人になっても使えるように大きめで、1台づつ分けて使えるベッドがいいです。子どもが家を出ていったあと、夫婦で使うこともできます。

 

マットレスは柔らかいと腰痛になったりするので、固めがいいです。実際に寝てみて決めましょう。

 

また、里帰り出産などで、ベビーベッドやベビーグッズ、身の回りのものダンボール数箱をまとめて送りたいという場合には、宅急便もいいですが、引っ越し業者もお得です。上記で紹介したページを参考にしてみてください。

 

ベッドのマットレスの大きさは7種類

マットレスの大きさは横幅で決まります。種類はぜんぶで7タイプ。

 

セミシングル
  • 約 80-90cm×195cm

子ども用、またはベッドにスペースを使いたくない方に向いていますが、大人にはやや窮屈です

シングル
  • 約 100cm×195cm

1人用としてもっとも一般的なサイズです

セミダブル
  • 約 120cm×195cm

余裕をもって休みたい方、体が大きめの方に向いています

ダブル
  • 約 120cm×195cm

子ども2人、または親子で使うのに向いています。大人2人で使うには幅が少し足りません

クイーン
  • 約 160cm×195cm

大人2人でもゆったり使うことができます。子どもが小さければ川の字も可能です

キング
  • 約 180cm×195cm

マットレスのサイズとしては最大で、ホテルのスイートルームなどに置かれています。一般家庭ではあまり使われません

ロング
  • 長さ 207cm

マットレスのサイズは一般に長さ195cmで統一されていますが、背の高い方にはロングタイプもあります

 

マットレスの選び方。使う人の体や部屋の大きさと、ベッドのマットレスの大きさとのバランスは?

ベッドのマットレスのサイズや種類はわかったけれど、いざ選ぶとなると、どのサイズにすればいいのか迷いますよね。マットレスの大きさを選ぶ基準は、「体の大きさ」または「部屋の広さ」です。

 

体の大きさとのバランス

マットレスの大きさは、「使う人の体の幅 + 30cm」が目安です。わたしたちは寝ている間に左右に寝返りをうちますから、その分の幅がマットレスには必要なのです。

 

そのため、背が高くても体の幅が狭い方は小ぶりのサイズで間に合いますし、逆に背が低くても太めの方は、大きめのサイズを選びましょう。スムーズな寝返りは安眠につながりますから、マットレスの幅は大切ですよ。

 

また、子ども用にベッドを購入する場合も、成長したときの体の幅を想定してベッドのマットレスの大きさを決めると、長く使用することができます。

 

部屋の広さとのバランス

ベッドを設置するときは、ベッドの周りにあるていどのスペースを空けた方が、快適に使うことができます。

 

  • ベッドの周りは約60cm……歩いたり、掃除をするために必要なスペースです
  • 壁との間は約10cm……ベッドを壁に寄せる場合は、布団が入り込むスペースを開けておくと、布団がずり落ちにくくなります
  • ベッドとベッドの間は約50cm……ベッドを並べる場合は間にスペースを開けると、シーツ交換などが楽です

 

ベッドのサイズと部屋の大きさを比較しながら、ベッドの大きさ、または設置する部屋を決めてください。

関連ページ

観葉植物を移動するときの輸送・梱包方法
観葉植物はビニール袋やダンボールで枝を包んでから、ダンボール箱に入れます。箱の底が抜けるので重くなり過ぎないように注意します。また、水漏れすると周りが汚れるので、1〜2日間は水やりを止めておきましょう。
ピアノ、ギター、バイオリン。楽器を新居に運ぶには
楽器を運ぶにはノウハウが必要です。転居先の部屋選びの際にも楽器(特にピアノやエレクトーン、ドラムなどの大きいもの)がちゃんと置けるか確認が必要です。
仏壇、遺骨、位牌は、宅急便ではNG。引っ越し業者で送る方法
仏壇、遺骨、位牌は、クロネコヤマトの宅急便では送れません。引っ越し業者に運搬してもらえますが、その前後にお坊さんを呼んで「抜魂」、「入魂」の儀式を行う必要があります。遺骨がある場合は専門の業者に依頼します。位牌、本尊などは紛失防止に自分で運んだ方がよいでしょう。